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2006年 12月 31日

来年もよろしくおつきあいください

3日坊主常連の私が珍しく続けているこのブログ、来年もなんとか書き続けていければと思います。ここを訪れてくださっている皆様、本当にありがとう!

大失敗した黒豆を鍋に残して帰省します。ああ、どうやって始末しよう…人には出せないのであって食べられることは食べられる。オーソドックスなレシピを採用するべきだと、痛感しました。
では、よいお年を。1月3日「Law&order 性犯罪捜査班」の放送には間に合うように戻ってきます。 
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by atsumi-6FU | 2006-12-31 07:01 | 日々のつれづれ
2006年 12月 29日

頭痛ついでに。

ワイン、飲んでる間はおいしい&楽しいのですが、あとで頭痛がしてくる。帰宅後うー痛い…と苦しみながら、SVUを立て続けに見てしまった、頭痛が更に悪化してます。でもやめられない。あと1話見たらやめよう、絶対にやめるぞ。
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by atsumi-6FU | 2006-12-29 21:06 | 日々のつれづれ
2006年 12月 27日

「麦の穂をゆらす風」

1920年アイルランド南部の町コーク。若者たちがハーリングの試合に熱中している。デミアン(キリアン・マーフィー)はこれを最後に友人たちと別れ、医者としてロンドンで研修を受けることが決まっていた。楽しいゲームの後に待っていたのは、『ブラック・アンド・タンズ』の尋問。英語名をがんとして名乗らなかったミホールは殺されてしまう。このままではダメだ、立ち上がらなくては、と意志を固める友人や兄たちの横で、デミアンは確固とした態度を取れない。
ロンドンへ向かう列車に乗るその時、イングランド兵に抵抗して譲らない運転士や車掌を目の当たりにしたデミアンは、コークに残り、アイルランド独立運動に参加することを決意する。

ニール・ジョーダンの「マイケル・コリンズ」は『勇士コリンズの活劇譚』と言えなくもなく、彼の的確な戦術によって相手組織がやっつけられていくその様が、痛快にも感じられました。もちろんアイルランド独立紛争の歴史的な描写もありますが、賛否両論あるコリンズ(「麦の穂」の中では『裏切り者』呼ばわりされています)をたたえる物語になってしまっている面もあると思います。それとは違って今回の作品は、母国の窮状を救い、未来の子供たちが新しい人生を切り開いていけるよう道付けをしようと、ごく普通の青年たちが心身を砕いていった様が痛切に伝わってきます。都会のダブリンではなく、一地方のコークで、特別に訓練を受けたわけでも、潤沢な兵器を持っているわけでもない青年たちが、明日を信じて戦う。彼等と同じ志を持った若者たちがアイルランド全土で、同じように戦い、そして散っていったのです。

デミアンは鋤や鍬ではなく、ライフルやピストルではなく、ペンやメスを持つのが仕事でした。だから、ではないけれど、彼が銃を構えたり、銃を下げて歩いたりする姿はどこかぎこちない。本当は銃など持ちたくないという体の拒否反応が、表に出ないようにこらえているような。話し方も張りつめていました。本当は内向的で無口な青年が必死に語っている、自分たちの行いが明日につながるのだと無理矢理にでも信じて、自分を納得させるためにも彼は語らなくてはならない。キリアン・マーフィー、渾身の演技です。

ブラック・アンド・タンズの兵隊たちも、哀しいといえば哀しい。多分下層階級で、仕事もなく、何かにあたらなければ生きていけないような彼等を支配者階級は利用して、ガス抜き的にアイルランドに派遣した。当然のように彼等はアイルランド人を痛めつけて憂さを晴らします。

ケン・ローチは真摯だけれど残酷。嘘をついてくれない。でも嘘で誤摩化せるような現実ではないのです、あの後数十年に渡ってアイルランドは外でも中でも闘い続ける。大勢の命が奪われ続ける。

私はラグビーをよく見ます。フットボールでは、イングランドのプロ・リーグのレベルが突出して高くなっていますが、ラグビーはそんなことは全く無く、特に今はイングランド代表がかなり低調なこともあって、アイルランドやウェールズ、スコットランドの各代表がそれぞれ輝いています。日本人にとっては、「なぜ英連邦代表とかにしないの?その方が強いだろうに」なのかもしれませんが、それはあり得ない。全く別の国なのです、スポーツを見ていればわかります。

最初は兄テディのほうが目を開いていたけれど、途中から彼は目をつぶってしまった。代わりにデミアンが、見ないつもりだった世界を凝視し、最後まで目をつぶらなかった。聖クリストファーのメダルを渡されたテディは、その後閉じた目を開くことができたでしょうか?
デミアンの瞳はとても美しい青でした。

でも「マイケル・コリンズ」も好き。あれはリーアム・ニースンよりも、エイダン・クインを見る映画だ、と勝手に決めている私。
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by atsumi-6FU | 2006-12-27 10:01 | movies
2006年 12月 25日

「ドリームガールズ」2月17日公開です。

歌がいいですね〜特に前半、パンチが利いてて、見てるだけでのどがからからに乾いてしまった。ビヨンセも頑張ってたけどエディ・マーフィーも偉いなー。
「ボストン・パブリック」のマリリンとマーラが共に歌を披露、プレスシートには特に触れられてないのが残念。ってしょうがないか(^^;)楽しく見られる2時間10分です。
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by atsumi-6FU | 2006-12-25 23:34 | movies
2006年 12月 25日

仕事と家庭の両立

Numb3rs #13
囚人の護送車が事故を起こし2名が脱走、うち一人は仮釈放無しの終身刑(なんかこの単語に妙に馴染みがあるんですよねぇ)のマクダウドで、彼の殺人の目撃証言を行った、フィッシャー医師の身が案じられる。
脱走犯回収チームのクーパーが協力、彼はドンの元同僚で渋い声が魅力的♪じゃなくてドンとのチームワークがかなり効いてます。
チャーリーの事故状況再現&分析により、あれは事故ではなく、仕組まれたものだったことが判明、協力した車のドライバーたちを追うが、片方はメキシコに高飛び、もう片方は既に殺害されていた。
脱走犯の一人ウィリアムが捕まる。彼によると、マクダウドは誰かを殺すために脱走したという、彼の狙いはフィッシャー医師への復讐か。証人保護強化を進める一方、マクダウドの目的を明確にするためにチャーリーの方程式が威力を発揮、徐々に的が絞れていく。
そして最後に鍵を握っていたのは、意外にも身近な人物だった。

S1最終話です。特に派手に仕立てるわけでもなく、いつも通りの淡々とした捜査で、クリフハンガーにもならずに円満終了。
ドンは久しぶりの脱走犯回収に夢中になり、父は心配でたまらなかった昔を思い出します。誰かを追いかけることに熱中し過ぎると、自分の人生が犠牲になってしまう。クーパーと共に犯人を追い詰める仕事に、久しぶりのスリルと充実感を感じたであろうドンですが、彼は後戻りはしません。LAが自分には合っている、と迷うことなく断言。
ラストはドン&父vsチャーリーのチェスでしめくくります、仕事の呼出しで中座するドンですが、連絡は取れるし、数時間後には戻ってきます。残りの2人はスクラブルでもやりながら(数学は得意でもスペリングは得意じゃないチャーリー?)、ドンの帰りを待つのでした。

夕べ「OZ」の第1話を久しぶりに堪能、OZに比べたら「Numb3rs」は緩くてのんびりしたドラマですが、お茶の間で楽しめるという点では水準高いと思います。2007年にはS2放送開始、も予告されました。
まずcrimeで放映して次はFOXという流れなのかな、とにかく楽しみです。
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by atsumi-6FU | 2006-12-25 14:52 | FOX CRIME系
2006年 12月 23日

おまけDVDが流行ってる?

『Title』(文芸春秋)の2月号の特集は『史上最愛のDVD大作戦!』、小林信彦の名前が目次にあったのでつい買ってしまいました。そしたらおまけDVDが付いてて内容は、
「プリズン・ブレイク」第1話
「チャーリー・ジェイド」第1話
「ダーマ&グレッグ」第1話
でした。まだPB見てないので、残りの2ドラマはおいといても、ラッキーだわ。ただドラマ関係の記事に、目新しい情報ゼロです(^^;)。

朝から大掃除、疲れてしまった。昔は曇りひとつ残らないよう徹底的に窓磨きしたものですが、最近は磨くことが大切、ということで適当です。
街にはカップルがうようよ、まあ楽しそうだからいいんだけどね、文句は言うまい!メリー・クリスマス!
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by atsumi-6FU | 2006-12-23 18:52 | 日々のつれづれ
2006年 12月 21日

傷ついた翼

Numb3rs #12
未確認飛行物体の目撃情報が続々届く。LAに向かって飛んでいる模様。空軍のF-16が発進、テロの可能性もある、とドンたちは慌てる。
妖しい光を放ち、かげろうのようにふうわり飛ぶ飛行物体、大勢の市民が見ていた。しかしレーダーや望遠鏡による目視にはひっかかってこない。F-16の爆音が虚しく空に響く。いったいあれは何?
国家運輸安全委員会の調査官としてerのジェニー(グロリア・ルーベン)が登場、委員会も今回の飛行物体を無視できない。徹底的な解明を、とドンたちと全面協力。
チャーリーとアミタの計算(supported by ラリー)により、飛行物体の航路と形状がわかると、謎は順繰りに解けて行く。設計に携わった者、そこから派生した争い、投資会社の関わり。そして飛行機と操縦士が見つかり、とりあえずの決着はついた。最後に残ったのは、設計者である父に対する、息子の複雑な思いだった。

チャーリーは父からゴルフ指南を受けます。チャーリーはバスケが得意だけど、ゴルフはイマイチ、父にあーだーこーだ言われて、面白くない。
でもお父さんはチャーリーに教えることができて、心底楽しそう。自分にもまだ教えられることがあった、チャーリーの力になれるんだ、嬉しいに決まってます。
最後はやっぱり3人仲睦まじくゴルフ、チャーリーのハンディが父並みになる日は来ないにしても、楽しそう♪チャーリー、ウェアだけは様になってるぞ。

最近A日新聞に日本の数学者についての連載記事が載りまして、その中にこんな一節が。
『「われわれ研究者が、現実の生活の具体的などこまでの責任を持つのか、米国の数学者はみんな考えている」。これは日本にはあまりない視点だろう。』
「Numb3rs」はただのフィクションではなく、こういう実感が普遍的にある米国だからこそ生まれたドラマなんだなぁと思いました。そして『BSファン』最新号に、見開きで「Numb3rs」のオールカラー記事が!おぉ〜嬉しいですなぁ!もうすぐS1はおしまいですから、FOXで1話から再スタート。楽しんでくれる人が増えると嬉しいな♪
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by atsumi-6FU | 2006-12-21 21:39 | FOX CRIME系
2006年 12月 18日

今日はパーツ紹介(?)

最近体重増加がちょっと停止してるみたい。去勢手術して「増えますから食事には絶対気をつけてくださいね」と獣医からかたーく言われているそうですが、まだ大丈夫みたいね。もうめちゃくちゃいじきたないです。
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みいみいちゃんみたいに尻尾の先が黒じゃなかったわ。

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もうちょっと太ってもいいですね。
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by atsumi-6FU | 2006-12-18 21:58 | 猫、猫
2006年 12月 17日

ベスト5の季節になりました

私が通っている映画館から『ベスト5』応募用紙が送られてきました。毎年この時期に1年を振り返るいい機会なんですが、今年は選びにくい!なんでって、本数見てないから。
チラシやパンフを並べてとりあえず順不同の候補をあげてみました。

「キングス&クィーン」
「ブロークバックマウンテン」
「ナイロビの蜂」
「ユナイテッド93」
「硫黄島からの手紙」

統一感まるで無し。何よこれ?
これら以外では「愛より強い旅」「愛より強く」「イノセントボイス」「イベリア」などがよかったかと。 日本映画は「紙屋悦子の青春」しか見てなくてそれがベスト。

英国の『Sight&Sound』誌にも、レビュー欄担当の皆さんのベスト10が掲載されてます。
1位 「Hidden」(ハネケ監督、邦題失念)
2位 「Volver」(アルモドバル、日本公開あるよね)
3位 「The Departed」(早く見たーい!陽春公開?)
3位 「The Queen」(Sフリアーズ)
3位 「Red Road」(アンドレア・アーノルド監督)
3位 「メルキアデス・エストラーダの三つの埋葬」(トミー・リー・ジョーンズ)
7位 「Climates」
7位 「ニュー・ワールド」(テレンス・マリック)
7位 「ユナイテッド93」
7位 「Pan's Labyrinth」(Guillermo del Toro、GW公開みたい)
きたかーハネケ、って感じ。私は「ピアニスト」が大嫌いで、ハネケをやや食わず嫌いしてるので、見に行かなかった作品。ジュリエット・ビノシュも出てるし、好きじゃないので彼女。
その他挙げられてる作品群を見ていると、とにかく日本で公開されてない・公開未定の作品が多い。以前もこうだったっけ?わからなくなってしまった。
ま、ぼちぼち調べて日本公開の見込みが無さそうなものは、取り寄せて見ようと思う。ああ、年末ですね。
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by atsumi-6FU | 2006-12-17 23:12 | movies
2006年 12月 17日

死にたい人なんて一人もいない

「硫黄島からの手紙」クリント・イーストウッド監督。
泣けない映画だ、そこがいい、兵士たちを凝視し続けることができる。そうじゃないと失礼だ、泣いてなんていられない。
十人十色の兵隊たち、弾にあたって死ぬ者も、自決をする者も、皆生きていたかったに違いない、最初から死にたい者なんて誰もいない。
日本人の顔は変わったと思う、でも「硫黄島からの手紙」の中の皆はあの戦争を戦う彼等の顔をしていた。そのように撮ったイーストウッドはやっぱり偉い。
今見るべき映画は、やっぱりこれだ。

でもダニエル・クレイグさんも見てね〜!
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by atsumi-6FU | 2006-12-17 01:46 | movies