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備忘録

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2006年 10月 23日

Numb3rs #4 

今回は連続銀行強盗事件。チャーリーの計算により、次なる標的である銀行がわかり準備万端のはずだった。銀行から出てきた犯人たちを余裕で逮捕の筈だったのに笑みを浮かべる彼等、周囲から予想外の銃撃がFBI捜査員たちを襲う。捜査員一名死亡、ドンも負傷。犯人は1人だけ射殺したが残りは全員逃走。FBI側の完敗だった。チャーリーはショックをうけ、殻に閉じこもってしまう。自分の数式が通用しなかったばかりか、死者が出て兄も負傷してしまった、これ以上無理だ協力できないよとチャーリー。
チャーリーが戻ってくることを願いつつ、ドンたちは地道に捜査を続ける。犯人たちは軍隊で特殊部隊の経験のあるプロだ、全てが用意周到、殺しも厭わない。首謀者2名もわかった。
父や先輩教授との会話の後、チャーリー復活。犯人の狙いは金じゃない、金融データだ。標的は連邦準備銀行ロサンゼルス支店から国庫への紙幣の移送だ、一度で1億ドル以上が手に入る。今度こそ、万端の準備で臨む捜査員たちとチャーリー。
数時間後、エプス家に笑いが戻った。食卓を囲む父、兄、弟。頼りにしてるぞ弟、よろしく兄さん。母さんが生きていて今のお前達をみたら、どんなに喜んだだろう。いい夕べだ。

少しずつ過去の彼等が語られていきます。ドンとチャーリーは同じ日に高校を卒業したということ、チャーリーは3才で4桁のかけ算を暗算できたこと、母が死の床についていた時、チャーリーは部屋に閉じこもって計算に没頭していたこと。「お前が計算に没頭していた理由をドンは理解していないが、母さんはちゃんとわかっていたぞ」という父の言葉がチャーリーの心のわだかまりを溶かしていきます。兄も今はきっとわかってると思うけどね。
第4話まで最後は無事解決ちゃんちゃん!でハッピーエンドですが、この先不条理なとかやりきれない結末のエピソードもあるのかな?私は毎回ハッピーエンドでもいいよ、の気分。あの家族には笑顔で食卓を囲んでほしいです。

by atsumi-6FU | 2006-10-23 21:39 | FOX CRIME系


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